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患者さんの希望に合わせ、一緒に症状の改善を目指していきます
父の仕事を見て育ち、影響を受け、私も医師になりました。患者さんと信頼関係を築きながら診療する姿を見習いつつ、一人ひとりに分かりやすく説明をさせていただき、ご納得いただいた上で治療を進められるように尽力します。
父の診療する姿や患者さんとの信頼関係に影響を受け、医師を志しました
父が診療している姿を見て育ったということが大きく影響していると思います。患者さんとの信頼関係が子どもの目でも感じ取れ、父のような医師になれればと考えていました。
納得していただいてから治療を進めるため、患者さんに合わせた説明をします
患者さんには納得した上で治療を受けていただきたいと考えています。そのため、起きている症状や病気を放置してしまうとどのようなリスクがあるかを理解していただけるように、患者さんの年齢層に合わせた説明を行います。
若い患者さんであれば、ガイドラインやエビデンスを説明し、それに沿って治療を進める、ということを伝えます。自らスマートフォンなどで調べる方も多い世代ですから、治療の裏付けがあることが納得につながると考えています。一方、ご高齢の患者さんには専門用語を避け「脂の数値が高いからこのままだと脳の血管が詰まっちゃうかもしれない」「症状がなくても治療は必要だからお薬は続けましょう」というように、かみ砕いた表現でもお話しします。
自分の意見を押しつけることはせず、このような説明を行った上で、治療を望まれる患者さんと一緒に症状の改善を目指していきます。
バリアフリー対応の院内。待合室は先代院長のこだわりが詰まっています
院内はご高齢の方にも利用していただけるように、段差のないバリアフリー設計にしています。また、先代院長がこだわった部分は待合室です。少しでもリラックスして過ごしていただきたいとの思いから、一見してクリニックと分かるような内装は避けています。また、待ち時間がある際もゆっくり過ごしていただけるよう、前列は硬めに後列は柔らかめのソファをこだわって配置しています。